走行練習。
飛び立つための訓練です。
そう、飛び立つのです。
鳥人間レポート第三弾。
大会間近、実際の飛行を想定した練習模様をお伝えします。
練習用のコクピットにパイロットが乗り込み、サポートのメンバーと一緒に走ります。
早ければ早いほど飛行時の初速が増し、長距離の記録を狙えます。
しかし、早ければ良し、というわけにいかないのが難しいところ。。。
左右のバランスが崩れてしまうと、飛び立つ瞬間の機体姿勢が不安定になってしまいます。
スピードとバランス。
好条件を自らで作り出し、好記録を目指すのです。
そして最大の敵、「琵琶湖の風」。
こればっかりは当日の運次第。
どんな状況にも対応できるよう、何度も何度も繰り返し訓練をします。
当日に向けた大切なミーティングも行われました。
会場での注意事項や準備の手順などを入念に確認します。
今週末に迫った大会当日、楽しみな気持ちと緊張感。
「青春」
大会に向けた毎日が財産になる。
本当に豊かな経験をしているなぁ、と思いました。
鳥人間コンテスト、本番は7/29。
津田沼航空研究会。
彼らは、空を飛びます。