お宮参り(おみやまいり)は、初めて赤ちゃんとお出かけする行事の1つ。
初めての方は、不安な事も多いのではないでしょうか。
今回のテーマは【お宮参りの歴史】です。
ヒビコレなりにまとめてみましたのでご紹介いたします!
【そもそもお宮参りとは?】
神社で御祈祷を受けたり、参拝をしたり、神様に赤ちゃんが無事に生まれたことの報告と感謝、これからの健やかなる成長を祈願する儀式です。
地域によっては、初宮参り(はつみやまいり)・産土詣〔うぶすなもうで〕とも呼ばれています。
【お宮参りができたきっかけは?】
古くから、子供が誕生した際には神様に挨拶に行き、豪華な料理を食べたりする習わしがあったようです。
今の【お宮参り】と呼ばれるようになったきっかけの一つに、室町時代に将軍の家に子供が生まれ、大掛かりな宮参りを行ったそうです。
この事がきっかけとなり、大衆へと広がり「お宮参り」と呼ばれるようになり、現在のような形式になったといわれています。
【どこに行けばいいの?】
産土神(うぶすながみ)と呼ばれる赤ちゃんが生まれた土地を守る神様や、近所の神社にお参りに行く習わしでした。
最近ではお気に入りの神社などにお参りに行かれる方も増えてきました。
本日は【お宮参りの歴史】について紹介せていただきました。
時代によって変化はあるものの、無事に生まれてきてくれた感謝の思いはどの時代も変わりませんね。
素敵な行事の一つなので、ぜひ記念に写真など残してみてはいかがでしょうか。
日々是好日では、お宮参りの写真を承っています。
ご不安な事がありましたらお気軽にお問い合わせください!